Adore and Modesty

娯楽ログ

7月の買った読んだ観た−「自閉症の僕が跳びはねる理由」など

7月も積読がはかどる。


読んだ

自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)

自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)

東田直樹さんの本は上半期のなかでダントツで面白かった。
「面白かった」と表現すると語弊があるか、「興味深かった」。
同じく自閉症をもつダニエル・タメット氏の本を読んだときも思ったのだけど、ことばの表現が美しく、また「美しいもの」に対しての感受性がかなり高いのだ。
フィルター全開、フルオープンなために、桜の美しさも、水の光の粒子きらめきも、心にダイレクトに入ってきて、時に彼はそれらを受け止めきれずに涙が溢れてしまうという。そんな風に世界を感じることは、なんとつらく、なんと羨ましいことだろう。



あるがままに自閉症です (角川文庫)

あるがままに自閉症です (角川文庫)


それからこちらの著書で、「普通の人たちが僕たちを観察、分析、考察するように、僕も普通の人たちを観察、分析、考察することにしたのです」という一文に胸がえぐられた。
彼はエッセイ、詩、物語、さまざまな表現方法を用いて自分の心を表現している。一環して彼が伝えたいのは、「ぼくたちひとりひとりが、普通の人とかわらずに、尊厳があり、理解を必要としている人間だ」だと感じた。




123人の家 vol.2

123人の家 vol.2



通常学級のユニバーサルデザイン プランZero (授業のUD Books)

通常学級のユニバーサルデザイン プランZero (授業のUD Books)




攻殻機動隊 PERFECT BOOK 1995→2017

攻殻機動隊 PERFECT BOOK 1995→2017


あまりの疲れに気づいたら購入していた。
後悔はしていない。たっぷりボリューム、考察も載っていて考察厨にはたまらんですばい。

観た

敵役だれかに似てる?あれ米米クラブのジェームズ小野田じゃね?といったん思ってしまったら、ラストまでずっと頭から離れずに笑ってしまった。
マグニートーは相変わらずシリーズの悲劇を一身に背負っているな!
・チャールズ、透視で覗き見してる場合じゃないぞ!
・ピーター初登場のあたりの映像技術好きです
マグニートー結構子種残してるな?
ウルヴァリンの扱いひどくない?

エンターテイメントとして満足です。X-MENはこうでなきゃ。



XXL

XXL

岡崎体育

埼玉スーパーアリーナで口パクワンマンライブ実現してほしいなあ。
式とスナックが好き。



※暫時追記していく予定。

6月ー「発達障害」岩波明など

 

発達障害 (文春新書)

発達障害 (文春新書)

 

 

☆☆☆☆★

ASD自閉症スペクトラムアスペルガー症候群の総称)とADHDについて幅広く網羅した本。内容が濃く、わかりやすい。

病状研究の歴史、特性、成人の症例、ギフテッド/サヴァン、現在あるサポートまで。

いま「自分/家族の生きにくさはもしかしてこれが原因かもしれない」と疑問がある成人の方にとっては、その細かな症例から、ひとつ受診に至る指針となりそう。

 

ただ、当事者および支援者としては、その定義や症例以上に「どう困りごとを克服していけばいいか」が重要なので、サポート例が結構しっかりした医療機関やピアワークグループの数例にとどまったのが物足りなかった。

こういうサポート体制が少ないのも現状なんだろうなあ。

 

 

自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

 

 

☆☆☆☆☆

自閉症スペクトラムに限定していえば今まで読んだ中でいちばんわかりやすかった。

ひとくちに自閉症といってもその子によって特徴は千差万別(だからスペクトラムなんだろうけどね) 。

 

 

 

 

毎朝、服に迷わない

毎朝、服に迷わない

 

 ☆☆☆☆★

 

必要な服は21着。

いずれも『普通の服』であること。

服は3年周期で買い換える。

 

☆ひとつ減点したのは、「それでもトレンドものが欲しくなった場合どうすればいいんですかッ!」という欲望から。

 

 

 

決定版! 特別支援教育のためのタブレット活用

決定版! 特別支援教育のためのタブレット活用

 

 

これから読む。

 

 

 

5月の買った読んだ観た

 

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

 

 

 

おもしろかった!

伊藤計劃大人買いした。

 

 

 

とんがり帽子のアトリエ(1) (モーニング KC)

とんがり帽子のアトリエ(1) (モーニング KC)

 

 

かわいい。

2巻も買う予定。

 

 

 

塩田先生と雨井ちゃん2

塩田先生と雨井ちゃん2

 

 

 

 

キスシーンすらないのに(ほっぺくらい)そこはかとなくエロいのはなんでしょうねえ。

 

 

 

2017年1-4月にかけて買った本など

 

イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 [DVD]
 

 

おもしろかった。

カンバーバッチ、チューリングテストに興味があって手にとった映画。

幼いチューリングが寄宿舎学校でクリストファーの姿を待ちわびるシーンと、ラスト、マシンの「クリストファー」を抱いて「ひとりは嫌だ 独りにしないでくれ」と泣くシーン、とても美しかった。

映像美も楽しめる一本。

 

 

 

 

家茂と篤姫の代に突入。

仲睦まじうてよいですのう。

あと相変わらず史実とのリンクが秀逸。

 

 

 

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

 
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)

 
The Indifference Engine

The Indifference Engine

 

 

 

伊藤計劃虐殺器官を数ページ読んで文体が大好きになり、以降の本もkindle版でセールだったときに大人買い

洗練されているけど鼻につかない。好き。

 

 

 

「大人のADHD」のための段取り力 (健康ライブラリー)

「大人のADHD」のための段取り力 (健康ライブラリー)

 

 

 

これは粗忽者のわたしにとてもよく役立っています。ADHDじゃなくても仕事の段取りとか、「8割やったらこまめに休む」とか、過集中しちゃう人やうっかりミスを直したい人にわかりやすい。

 

 

12月の買った読んだ観た

しわっす。

買った・読んだ


バーナード嬢曰く。 3巻

紙媒体


kindle


傷だらけのカミーユ

傷だらけのカミーユ (文春文庫)

傷だらけのカミーユ (文春文庫)

kindle

私のいまの生活形式だとどうしても電子書籍でないと読みきれないのでkindle版を書い直した。
あと1,2年はkindleで買う読むの生活が続くかもしれない。


はたらく細胞 4巻

はたらく細胞(4) (シリウスKC)

はたらく細胞(4) (シリウスKC)



Amazonプライムビデオを始めた

Amazon CAPTCHA


ドクターXを観たくて。
松本人志「ドキュメンタル」も観始める。


読みたい


冬に臨時収入が入るので読みたいなーーー。
ライブも行きたい。

11月の買った読んだ観た

11月。短歌関連の本を読みたいと思いつつまったく手にとれていない。




傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)

傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)

楽しみにしていたので続編が出たのは嬉しいが、カミーユシリーズはこれで完結だそうで、残念。
また塩酸のお出ましだろうか。



kindle版こうた
おすすめされて。

世界で大活躍できる13歳からの学び

世界で大活躍できる13歳からの学び

本版


「勉強」ではなく「学び」を教えよう、そのためのメソッドを考えようという内容。
そのためには子どもの自発性、アクティブ・ラーニングを主とすること。海外での「アクティブ・ラーニング」「ICT」を用いた「グローバル教育」の事例。
横文字が並ぶとうさんくさいがまず学力先進校、基礎学力がしっかり身についていて、かつ学びに意欲的な子が対象というのが前提で読むといい。


人を伸ばす力―内発と自律のすすめ

人を伸ばす力―内発と自律のすすめ

いっしょにおすすめされた本。
「内発的動機づけ」はコーチング、オートクラインとも話がつながりそう。



CD-ROM付き 特別支援教育をサポートする読み・書き・計算指導事例集

CD-ROM付き 特別支援教育をサポートする読み・書き・計算指導事例集

細かい事例に対応した教材例。対象児童にあわせてカスタム・組み合わせて使うといい。




番外:発達障害者の学び方と”gifted”の考え方について

雑感。
いわゆる「サヴァン」に代表されるように、「発達障害者」=「なにか特別な才能(gifted)、能力を持っている」という考え方と、「その考え方が発達障害者を苦しめている」という考え方について。

4月から携わってきて&関連資料を読んで、実際に対象者に関わって感じはじめたことは、

「giftedまではいかなくとも、なにか凹を補う凸が彼らにはじっさい備わっている」

ということ。

たとえば、読めるけど文章の内容が理解できない人は、代わりにかたちを認識する力がしっかりしていて、絵を見たり描いたりすることで理解しようと(無意識のうちに)試みている。

発達障害者は凸凹の波が一般より波があるぶん凸も目立つし、そこに着目すると、やもすれば「gifted扱いだ」と批判されてしまうのかもしれない。

でも、自分の弱い部分をほかの能力で補償しようとするのは、なにも発達障害者に限ったことではなく、みんながやっていること。
凸を特別視しすぎるのもよくないけど、凹ばかりなおそうとして凸に目をむけないのも、その子がラクに生きるチャンスを逃すことになるな、と思った。

凹凸をよく見て、「どのウィークポイントをどのストロングポイントで補えるか」、「何をどの方法で伸ばせばこの子は楽に生きれるようになるか」を考えていきたい、と思った。

10月の買った読んだ観た

もう10月だ。

読んだ

主にASD(自閉症スペクトラム)やADHD(多動)の子に対しての、あいさつや人間関係の構築・距離のとりかたについての本。
項目が細かく上記にあてはまらない子にもヒントになるソーシャル・トレーニングのありかたが書かれている。ただ多項目なぶんざくっとしている感じはある。
平岩幹男先生の本はわかりやすかったので他のも買ってみよ。



LDの子の読み書き支援がわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

LDの子の読み書き支援がわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

WISC結果をもとにして、それぞれのウィークポイントを補助しながら、家庭でも支援ができそうな例が多く載っていたのが良かった。
ウィークポイントは大きく、音韻・視覚・聴覚・記憶・論理・語彙・部品・ほか(ほか?)の8つ。

これを読むと、どこでも言われていることだけれども、発達障害と定型発達の境目の見極めはほんとうに曖昧で、しかもはっきりと定義を分ける必要性もあまり感じられない。
「かけらはみんながもっている」という表現はその通りで、上記8つのウィークポイントはどの定型非定型に限らずどの子でも持っている凸凹だ。
でもってここに示されている補助のバリエーションは、子どもの能力を補助するだけでなく、伸ばすための教育方法の多様さでもある。
このすべてを教職員が身につけて、全体指導で行うというのは(理想だけれども)現実的ではないので、やっぱり支援員や療育センター、家庭とタッグを組みつつ、多様な教え方が当たり前になればいいな、と思った。





主にADHD、動いてしまう子、聴覚認知が弱い子に対してのトレーニング。

床に寝たりすることもあるので、通常学級、教室内では難しいかもと感じた。
個別指導できる教室があるところや療育センター、家庭ならできそう。



黒い本はかっこいいよね!


観た

おおかみこどもの雨と雪(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)

おおかみこどもの雨と雪(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)


雨が山に行くラストで「ベタだなあ」とは思いながらも泣いてしまう。二度目。




冒頭の設計家と夢の中で逢うシーンですでに泣いてしまう。
しかし途中までしか観れなかったのでもうDVD買うしかねえ。